仮面ライダー 第67話 ショッカー首領出現!!ライダー危し


【できれば釣った魚はリリースするか食っていただきたい】

アルプス山脈。今にも特撮で爆発しそうな山小屋から、FBIのアンドレーが滝和也に通信を送ります。アンドレー、どっかで見たような黄色いパーカーを着ています。

滝和也も一応FBIなのですから英語くらい喋れると思うのですが、アンドレーはなぜか日本語を使います。滝に気をつかったのでしょうか。

その電波を傍受するアルプスのショッカー。珍しい赤い骨戦闘員です。やっぱりこちらも無理やりカタコトの日本語を使ってます。無理やりカタコトってのも変ですが。

通信を終える間際、アルプスの方に怪人ギリザメスが現れ、アンドレーは予想通り山小屋の爆発とともに消されます。

アンドレの仇を取るために、滝和也はアンドレーが伝えてきたショッカー通信筒の受け渡し場所へおやじさんと張込みます。

おやじさん、本気で釣りし過ぎです。

ショッカーの通信筒を奪った滝は、それをおやじさんに渡します。おやじさんは車で移動しますが、その中にはすでにギリザメスが乗っていました。不自然な体勢で何分待っていたのでしょうか。ていうかアルプスから日本までの移動はやっぱり泳ぎでしょうか。ご苦労様です。

おやじさんは通信筒を滝に渡しますが、ギリザメスはおやじさんを気絶させ、車は崖に向かって走っていきます。運転してないのにカーブ曲がってますが。

すると現れる仮面ライダー。今週も声がとっても爽やかな仮面ライダーです。

仮面ライダーは車をギリギリのところで止めると、滝の救援に向かいます。崖下を見るおやじさん。「危うくオレが魚の餌食になるところだ」と言います。まあ魚に食われるのは落ちてお釈迦になった後なんですけどね。

滝和也はショッカーの検問に引っかかります。このシーンだけなぜか音楽が『変身忍者嵐』です。

そこへやって来る仮面ライダー。ショッカーのオートバイ部隊と対決です。仮面ライダーは、ショッカーの爆弾攻撃でやられたかに見えました。
「やった!」
「やったぞ!!」
「死体を探せー!!」
と完全に勝った気のショッカー。しかし仮面ライダーは生きていました。爆発させるタイミングがほんのちょっとだけ早かったために、仮面ライダーを仕留めることは出来ませんでした。惜しい、実に惜しい!

「ハーハハハハ」と笑う仮面ライダー。ここだけ妙に怪人チックです。

仮面ライダーは、死神博士の正体のなり損ない・ギリザメスと対決です。ちなみに肩の襟の部分が、死神博士のマントをイメージしていて、死神博士の正体として準備されていた怪人ということを表しています。また、本編で“金色のショッカーベルト”をつけた最初の怪人です。

ギリザメスは、ライダーキックをキック殺しで見事封じますが、肝心の通信筒は奪われます。「あきらめはせーん!!」とギリザメス。どこまで作戦の全容を知っていたかは分かりませんが、知っていたすれば名演技?です。

ショッカー通信筒の中の暗号文をFBIの本部に解かせる滝和也。どうでもいいですが東京近海の地図がすでに広げられているのはなぜでしょうか。

FBIのコンピュータが、あんな複雑な暗号文を10分で解いたことにいたく感心するおやじさん。もっとも、10分で解ける程度の暗号文だったともいえます。なんせ罠ですから。

ていうか滝和也、そこらへんのレーシングクラブにFBIの機械を普通に持ち込んでますか。

ショッカーの暗号文に従って、要塞島に向かう滝和也。またもや今にも特撮で爆発しそうな島ですが、そんなことを気にしてはいけません。

要塞島に次々と到着するショッカーの幹部たち。

モロッコ支部長
ジブラルタル支部長
シンガポール支部長
香港支部長

どうでもいいですが、どいつもこいつも随分安い幹部です。

島に潜入する滝和也と仮面ライダー。仮面ライダーは幹部会議に乱入します。しかし首領以下すべての幹部はマネキン。すべては罠でした。

どおりで幹部が全員安いわけです。

さらにマネキンからは、改造人間の肉体組織を破壊するアンドロガスが噴射されます。苦しむ仮面ライダー。

すると、改造人間の肉体組織を破壊するアンドロガスがもくもくと立ち上る中、「ガブガルルルル、仮面ライダー、最後の仕上げだー!!」と現れるギリザメス。

オイこらちょっと待て、アンタは平気なんかい。

「5分だ、5分間だけ仮面ライダーを島から出すな。島は海底に沈む」とショッカー首領。それはギリザメスに対して、この島と一緒に死ねという非情な命令でしょうか。もっとも泳いで逃げられるのでしょう。サメですから。

仮面ライダーは基地を脱出、戦闘員と戦います。戦闘員のひとり、ものごっつい飛ばされました。

仮面ライダーはライダーキックの効かないギリザメスに対し、ライダーきりもみシュートを放ちます。ギリザメスは要塞島とともに海のもくずと消えました。

島を脱出して対岸まで泳ぎついた滝和也。「仮面ライダーは不死身なんだ」と言います。仮面ライダー、もはや心配すらされなくなっています。

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