仮面ライダー 第27話 ムカデラス 怪人教室

【できればコーヒーカップに色鉛筆を立てないでいただきたい】

子供たちが仮面ライダーごっこをやっています。BGMは『仮面ライダーのうた』インスト2、しかも効果音つき。日本でもっとも贅沢なライダーごっこです。

ただ、仮面ライダーはお面にマフラーとシンプルなのに、ショッカー役は顔に何か塗ったくっています。あまつさえ怪人役の女の子は、体中に葉っぱをつけてギギンガーみたいになっています。女の子を怪人役にするなんてこのガキ共男子の風上にもおけんヤツですが、女の子意外にノリノリなのでしょうか。

仮面ライダー役の子供がお手製サイクロン自転車で走っていると、仮面ライダーの中の人に止められます。

男の人は「おじさんが本物の仮面ライダーに会わせてあげよう」と言います。

ていうか、あなたこそが、まさに本物の仮面ライダーのような気がしますが。

仮面ライダーに釣られた子供たちは、全員おじさんの車にホイホイと乗り込みます。この子たち、全員成績優秀だということですが、知らない人に簡単についていくところを見ると、本当はどれだけ賢いのかちょっと怪しいところです。

車の中でムカデラスが現れます。ずっと後部座席に隠れていたようですが、ついうっかり熟睡していたらどうするつもりだったのでしょうか。

青照明に車内の子供のペイントが映えて、けっこう不気味というか変です。

ムカデラスは次のターゲットとして、五郎の友達ナミエちゃんを狙い、白昼堂々部屋の窓からご登場です。大胆なのかバカなのかよく分かりませんこのムカデ。

残されたナミエちゃんのノートには『五郎くんに負けるな』と書かれています。ノートの1ページ割いてこんな事書いている間に単語のひとつでも覚えてもらいたいところです。

クラブでは、ナミエちゃんが学校を休んだことでたいそう不機嫌です。滝和也が「宿題忘れてどやされたな」とからかいます。あなたと一緒にしないでほしいものです。

事情を聞いて「何だか気に入らないな」という一文字隼人。五郎にカールフレンドがいることが気に入らないとか、常にトップを争っているのが気に入らないとか、そういうことではなかったようです。

ショッカー基地のジュニアショッカー隊。女の子たちは当然のように網タイツです。なかなか分かっているじゃないですか。

ナミエちゃんから勝手に推薦されていた五郎。そうとも知らずナミエちゃんを捜す五郎は、ナミエちゃんの乗った車を、都合よく通りかかったタクシーで追いかけます。

車に追いついたタクシー。ナミエちゃんを捜す五郎ですが、今度はその必要もないのに車の陰に隠れて五郎に接近するムカデラス。判断基準のよく分からないヤツです。

そのとき、タクシーの運転手していた滝和也の声がかかり、五郎は逃げます。

ところで、五郎も成績優秀だそうですが、後にムカデラスが復活した時に、怪人のことをハッキリ覚えていなかったところを見ると、五郎もどこまで優秀なのかちょっと怪しいところです。

今度は地中というか何かの下から五郎を襲うムカデラス。いささか画面がラブリーなことは否めませんが、それでこそショッカーの改造人間。

一文字隼人を前に、五郎を投げ捨てのムカデラス。それでこそショッカーの改造人間。

一文字隼人は、ムカデラスの頭脳破壊電波に苦しみます。人間の十倍の聴力だということですが、聞こえすぎるというのも考えものです。

タクシーの運転手姿で滝和也が奮闘していると、ムカデラスが五郎を車に乗せて連れて行きます。自分で運転するのはいいですが、節足ドアに挟んだりしませんか。

そこへ仮面ライダーがサイクロンでやって来て、戦闘員をサクッとひとり轢きます。滝和也はサイクロンに2ケツでショッカーの車を追います。

さっきのタクシー使えばいいのに。

あとサイクロンの2ケツって、実はけっこう辛いのでしょうか。なんだか滝和也の足がバタバタしています。

すると、滝和也にとっては思い出いっぱいの怪人ゲバコンドルが現れます。2回目の復活です。かつてはおやじさんに「ライダーに勝ち目はない」とまで言わせた実力を持っていたゲバコンドルですが、今では「相手として用意される」程度の怪人になってしまいました。

ゲバコンドルと戦う仮面ライダー。ゲバコンドル不利と見るや、今度はサラセニアンが現れます。今日は他の怪人の真似をしてみたのか、ショッカーベルトをしています。あとゲバコンドル、何でしょうかあの逃げ足の速さは。

ていうか飛べばいいのに。

五郎の身を案じ「俺は親も兄弟もいない。たったひとりぼっちだ」と言う滝和也。

奥さんはどうしましたか奥さんは。

すると隼人の部屋?に襲撃をかけるジュニアシッョカー。その格好で基地からここまで来たのでしょうか。そうなると誰かに見られて声とかかけられなかったのでしょうか。もしかしたらもう2、3人殺ってますか。

一文字隼人と滝和也を銃で狙う五郎ですが、腕がザル過ぎます。しかも一文字隼人、そこらへんのイスかなんかで防ごうとしています。射程距離1500〜2000メートルの銃に、そんなものが通用するのでしょうか。

ザルなのがかえって恐いジュニアショッカー銃乱射から脱出したふたりは、外からドアを閉めてジュニアショッカーを閉じ込めます。すると五郎は爆弾でドアを破壊しようとします。射程距離1500〜2000メートルの銃があるなら、それで簡単にドアぶち抜けるような気もしますが。

あと中の子供より、このドンパチ騒ぎを聞きつけた他の住民たちがおしよせてきそうなので、そっちの対処の方が大変な気がします。

一文字隼人は仮面ライダーに変身。謎のプロレス技を出すムカデラスや再生怪人と戦います。サラセニアン、趣味が合わなかったのか今度はベルトなしです。

ゲバコンドルはライダーキックで、サラセニアンはライダーがえしで両方とも3度目のご臨終です。最後にサラセニアンにベルトがあったように見えるのは目の錯覚ですのでご心配なく。

ムカデラスもライダーキックを受け、アフアフ言いながら炎の中に消えました。

部屋に飛び込んできて爆破を止めた仮面ライダー。正気に戻った子供たちは本物の仮面ライダーを見て大はしゃぎですが、仮面ライダーの下あごがほとんど埋まってるのが何だか気になります。

ショッカーの銃が手に入ったのも収穫です。もっとも、もしかしたらハエも殺せない銃かもしれませんが。

最後、五郎とナミエちゃんを送り届ける一文字隼人と滝和也ですが、子供たち全員を返すには最低あと3回ピストン輸送が必要だなと思いながら今回は終わりです。

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