仮面ライダーアマゾン 第9話 行けアマゾン!カニ獣人の島へ!


[カニ獣人登場]

アマゾンばかりがなぜモテる。あー世の中お先真っ暗

いきなりアマゾンの雄叫びででちょっとびっくりしながら始まります。

ゲドンのアジトでは、相変わらず十面鬼が人間の血を飲んでますが、

「何じゃこの血は?!」
「近頃の血はマズい!!」と文句タラタラです。

できれば八名信夫さんに言っていただきたかったセリフです。

十面鬼の中の人は若い娘の血が一番良いと言い、その娘をさらうためにカニ獣人を起こします。

カニ獣人、見た目まさしくただのデカいカニですが、もしかして横にしか動けませんか。あと、何を根拠に言っているのかよくわかりませんが、カニ獣人は人さらいに最適なのだそうです。

十面鬼は、アマゾンを倒しギギの腕輪を奪ったらゲドン獣人の最高の位につけてやるとカニ獣人に言います。真に受けたカニ獣人は暇つぶしに人喰いガニに人間を食わせたり、泡で溶かしたりしてみせます。

マサヒコは、アマゾンにラジオをプゼントですが、アマゾン予想通りに反応です。やはり中に人が入ってるとでも思ったのでしょうか。

アマゾンは超人並の聴力で女の人の悲鳴を聞きつけ、助けに行きます。

モグラ獣人がマサヒコに、ラジオを貸せと現れます。「これからオレも、生きていくために少し社会勉強をしなくちゃ、長生きできんもんな」と言います。マサヒコはバカにしますが、モグラ獣人、良い向上心です。最近の無気力な若者よりよっぽど見所があります。

アマゾンは娘をさらったゲドンのジープを走って追いかけます。思いっきり追いつかれてますがジープ故障ですか。

アマゾンはジューシャを追って、コンドラーを使ってビルに登ったり伝ったりしますが、カニ獣人にロープを切られてしまいます。しかしアマゾンは、多少物理学を無視したような飛び方でビルの屋上に降り立ち、娘さんを助けます。

ところでカニ獣人、やはり横にしか動けないようですがどこが人さらいに最適なのでしょうか。仕事していたのはほとんどジューシャですが。

モグラ獣人がラジオでカモメの水兵さんを聞いています。お昼ですが何の番組でしょうか。そこへカニ獣人のお出ましです。カニ獣人はハサミをモグラ獣人につきつけ、動けば首と胴体が生き別れだと言います。さっきロープは切ってましたが、とてもそんなことができそうなハサミには見えません。ロープを切るくらいがせいぜいのような気がします。

あわてたモグラ獣人は「これでもオレはゲドンの獣人の精神は忘れてないんだ」と適当なことを言います。カニ獣人は場合によっては自分から十面鬼に許しを乞うてやってもいいと言い、質問に答えることを条件に、モグラ獣人はなんとかカニ獣人のペラペラのハサミ物騒なハサミをどけてもらいます。

カニ獣人「アマゾンの一番弱い点は?!」
モグラ獣人「アマゾンの一番弱い点ねぇ…、ないんじゃないかなやっぱり…」
カニ獣人「よーく考えろ!!おまえの命がかかっているんだ!」

命がかかっているわりには極めて楽しい画面です。これぞ特撮の醍醐味。

モグラ獣人は「アマゾンの友達のガキの姉、リツ子っていう」と、リツ子さんのことをカニ獣人に喋ってしまいます。Wordのスペルチェックで絶対にダメ出しをくらいそうなセリフです。

それを聞いたカニ獣人はモグラ獣人を始末しようとします。「約束が違う〜」とモグラ獣人ですが、「ゲドンに約束も何もあるか!!」とカニ獣人はおかまいなしです。ということは、多分さっきの十面鬼の約束も反古にされると思いますが、そのへんの自覚はありますかカニ獣人。

モグラ獣人は「あ、アマゾンだ!!」と古典的な手でその場を逃れます。

リツ子さんがが狙われることを知ったアマゾンは、リツ子さんを守りに行きます。

リツ子さんとお友達の前に突然アマゾンが現れました。お友達はびっくりですが、リツ子さんはツンデレモード全開です。アマゾンは「リツコ、マモル」と言いますが、リツ子さんは「守る?私を?やめてちょうだいよ。私は何も悪いこと何かしてないわ」と突っぱねます。

その短いスカートは十分犯罪です。

リツ子さんは、ゲドンが日本に来たのはアマゾンのせいだからアマゾンに帰れと言って、さっさと去ってしまいます。アマゾンは悲しみます。

まあ、その通りっちゃその通りなんですが。

リツ子さんとお友達を、ジューシャが狙っています。その気配に気がついた二人は早足で逃げます。するとおやじさんの声です。

なんだかこの流れ、『仮面ライダー』の第1話みたいです。

おやじさんが二人を送って行こうとすると、カニ獣人が現れます。まったく歯が立たないおやじさん、ふたりまとめてジューシャにさらわれてしまいます。

そこへ駆けつけたアマゾン。「リツ子」と聞いても「リツコ…アマゾン、キライ」と乗る気ではありませんが、「ゲドン」と聞くと急にやる気になって、ジャングラーでゲドンを追います。しかしゲドンはボートで人喰いカニ島へと逃げました。

悔しがってたアマゾンですが、アマゾンから日本までのことを考えれば、人喰い島までなんてお安いものです。アマゾンは泳いでカニ獣人の島へ上陸です。

島では二人が捕えられていました。オレの命令で人喰いカニはふたりを殺すとカニ獣人はアマゾンを脅しますが、アマゾンはさっさとアマゾンライダーに変身します。『アマゾンライダーアクション』初登場です。

カニ獣人はご自慢の泡をアマゾンライダーにお見舞いしますが、「アマゾンにはカニ獣人の泡など通用しないのである」とナレーションの一言で片付けられてしまいました。ショッカーの首領にこう言われたら文句のつけようがありません。

結局カニ獣人は、アマゾンライダーの大切断でオレンジ色の泡を吹いて敗れました。人質をとった意味ゼロでした。

アマゾンに助けられたリツ子さんのお友達は、アマゾンのことを「リツコが言うような人じゃないわね」と言います。リツ子さん陰で何言ってたんでしょうか。

アマゾンは、「日本の冬は寒いのよ」リツ子さんからプレゼントをもらいます。「さあ、着てごらん」とおやじさんに言われて着るアマゾン。

パーパーパッパパパー♪ …と音楽が流れますが…

…冬服なのに、腕も脚も丸出しです。ダイアナですか。

ナレーションで「友情の洋服」って言ってますがこれ洋服ですか。リツ子さん、さっき確かに「日本の冬は寒いのよ」って言いましたよね。これでは取りようによっては体のいい嫌がらせです。しかし当のアマゾンは「アマゾン、うれしい」と満足そです。

もっとも後期には、本当は普通の服をアマゾンに着せる案もあったようですが、結局ハダカに近いイメージでいこうということになったようです。だいいち、普通の洋服を着せようと思ったら腕輪の問題を解決しなければいけませんし。

そういえば、カニ獣人はこのあと『仮面ライダーストロンガー』の最終回で、デルザー軍団の一員として、カマキリ奇械人の腕をつけて「カニ奇械人」として復活しますが、アマゾンに食いちぎられた節足はそのままだったなと思いながら、この回は終わりです。

仮面ライダーアマゾン Vol.1

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