特捜最前線 第387話 命の炎を燃やせ!

【脚本 藤井邦夫 監督 辻 理】

三重県ロケ。

ひとことで言うと、予定されていたロケ地のタイアップ先を全部入れて、無理やり作ったような話。

まあ、この類の話には、えてして傑作はないのだが…、今回もご多分に漏れず、といった感じ。

“ローソクの燃え尽きるまで”というアイディアは良いのだが、そのローソクにデカデカと“カ●ヤマローソク”と出ている時点で、かなり興ざめ。

あとは近●やら木●路やら、ホテルにロープウェイと、タイアップのオンパレード。課長自ら「鈴鹿●際ホテル」と言っているのが、何気に笑える。いやまあ、テレビというものをよく分かってらっしゃる訳だが。

今回は、新紙幣発行にあわせて、新紙幣の偽造をやるという話。

これもアイディア自体は良いのだが、その目的が、政府を目の敵にする政治団体による日本経済の混乱、というのがあまりにも陳腐。

どうせなら、今回のような無理無理なタイアップ企画ではない機会で、もうすこし練った話にしてほしかった。

あと、本編とはあまり関係ないが、始めの方で刑事部長なるものが出てくる。

この類の人物、つまり課長を「神代くん」と呼ぶ神代課長の上司が、ちょくちょく番組に登場するのだが、なんというか、どう見ても小者。いや、二谷英明と並んだら小者にしか見えない。

あのキャラって要るのか?かえってドラマを軽くしているだけのようにしか見えないが。出すのであれば「なるほど、この人なら神代課長といえども頭が上がるまい」と、誰もが見て納得できる役者を使った方が良い。

ってもう番組終わってますが。

蛇足だが、ローソク会社で出てきた人、

わてが、バイクルだがね!

で、特撮ファンにおなじみの篠田薫さん。

とことん特最前線。

(Visited 134 times, 1 visits today)