特捜最前線 第371話 7月の青春レクイエム!


【脚本 亜槍文代 監督 野田幸男】

今こそヘドグロスの恨み、晴らしてやる!!

『シャイダー』第14話や『メタルダー』のウィズダム役で知られる蝦名由紀子さんが登場。

ただ、話としては、吉野がチャリで激走するところ以外、特に見所もない回。

何というか、抽象的な表現だが、真に迫らない話。刑事ドラマを適当に見て、素人が見よう見まねで書いた本、という印象しか受けない。

根本的に、話の作り方が下手。銀行強盗犯と女行員が顔見知りである点も、車を盗まれたと盗難届を出した男が、実は銀行強盗であったことも、話の中でそれが明らかになる前に読める展開(おそらく、私くらいか、それ以上に特捜に詳しい方なら、全員分かっていたであろう)。

まあ、上手くまとめて30分にするのがやっと、というレベルの話。

だいたい、特捜最前線で、拳銃で撃ってどうということ自体、安直さを感じる。特命課の刑事って、拳銃常時携帯してたか。

特捜でドンパチをやってはいけないわではないが、それにはそれなりのシチュエーションというものが必要であり、この回は“ただなんとなく刑事物だから拳銃を出してみた”という程度の話であった。

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