特捜最前線 第345話 新春 窓際警視の子守唄!

【脚本 長坂秀佳 監督 天野利彦】

またまた来ました長坂秀佳シリーズ。

その第2弾、最初の話は、長坂氏が初めて蒲生警視を描く前後編。

従来のパターンであれば、長坂脚本の前後編の場合、『誘拐』編や『復讐』編のように、前編ではバシバシ話が進んで、後編で犯人や事件の背景を明かすというものが多い。しかし今回は、蒲生と乙平との交流が中心的に描かれる。

また、乙平と河田との関係も、従来なら後編で明かされるところだが、今回は前編で明らかになる。

すべては、乙平とその父を救うために“イナズマの蒲生”が甦る、その流れに話をもっていき、後編に期待感を繋げるためのことであろう。そして見るものは、今すぐに後編を見ずにはいられなくなるのである。

内外からの圧力や法律の壁を前に、完全に動きを封じられた特命課。その中で、蒲生がどう突破口を開き、乙平の描いた絵を頼りに父親を捜し出すか…!?

ところで、この前後編は地理的条件が重要な要素のひとつなのだが、当然東京近辺の地名が登場するため、大阪人の私のように、それ以外の地域に住む人たちにとっては、ややわかりにくいというか、謎解きに入り込めない部分があるのが残念といえば残念。

ここらがわかったうえでドラマを見ると、また違った意味で燃えるのだが。東京の人がうらやましい。

あと、おやじさんが駅の大写真集を持っていたが、あれだけの写真を短時間で良く集めたものだ。「鉄」なら是非とも欲しい一品であろうか。

【いただいたコメント】

投稿者:コーチン
2007/9/30 0:09
なんと!ファミリー劇場で放送禁止の「トルコ嬢のしあわせ芝居」が放送されますね~。これは永久保存です!DVDボックスがあてにならないから私自身で「ストリップスキャンダル!」とこの作品とか地上波NGコレクション編集します。

>コーチンさん

そうですか!
サブタイトルが決定的にマズいので、地上波ではまず無理なわけですが、本来CS放送は、地上波のように不特定多数に向けた誰でも視聴できる放送ではなく、視聴料を払った人が見るという意味合いから、地上波不可の回であっても、本来は放送できますからね。

今年も「シルバー仮面」や「快傑ライオン丸」など、サブタイトルやセリフの一部が、地上波では決定的にマズい回であっても、ノーカットで放送されてますからね。

ただ、「特捜」の場合、もしかしたら「ストスキャ」もそうだったかもしれませんが、無理やり地上波再放送したせいで、セリフがブツブツ切れてたり、なんてケースがあったりしますが。

まさか、サブタイトルにぼかしがかかってるとか…。

他に、地上波で再放送されなかったので気になっているのは「惜別・指のない焼死体」ですね。何で飛ばされたのかよく分かりませんが。

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