特捜最前線 第342話 離婚届を持つ刑事!

【脚本 塙 五郎 監督 宮越 澄】

秘剣飛羽がえし!!

◆   ◆   ◆

藤岡弘の欠席ということもあり、短期レギュラーという形で、早見刑事が特命捜査課に加わる話。

早見を演じるのは、『西部警察』でも兼子刑事を演じ、『太陽戦隊サンバルカン』では、言わずと知れた2代目バルイーグルの五代高之。

どこまでいっても、やっぱり特最前線。

そもそも『特捜最前線』というのは、レギュラー刑事が頻繁に交代しないというのが、安定した人気を保ったひとつの要因だが、その一方で、メンバーが固定化されてしまい、マンネリの感も否まないというのも、また事実であったろう。

そこへ、短期とはいえ新しいメンバーが入るというのは、なかなかいい試みだったように思う。こういうパターンは、他の刑事ドラマではあまり見られない。

事件自体の真相は正直つまらないので、やはり見るべきところは、何事にもドライな若者の早見が、おやじさんや吉野との関わりの中で、どう心が動いていくかという過程であろう。

あとこの回では、おやじさんに息子がいて、3歳の時に死亡しており、今生きていれば早見くらいの年齢になっているということが明かされている。

そして、この回は吉野が大活躍。

課長への電話で、早見のことを「種族が違うんですね、我々浪花節族とは」と表現する吉野。

おまえと課長を一緒にするな。

ていうか、何だ浪花節族って。

▽課長に電話を取らせて、自分はラーメン食ってる吉野。

▽紅林警部補にお茶を入れさせる吉野。

▽相変わらず課長に電話取らせて自分は茶を飲んでる吉野。

最高。

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