特捜最前線 第338話 午前0時30分の証言者!


【脚本 押川国秋 監督 天野利彦】

いくらオバハンとはいえ、おやじさん胸触り過ぎwww

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警官に介抱されて、病院で死亡した男性。内臓破裂を起こしていた彼は、果たして誰に暴行されたのか。その犯人は、その場にいた警官なのか。

特命課と、女性の“仲田”弁護士(本当は、藤田美保子さんが演じた、“中田”弁護士?)との、対立を軸にして話が展開する。

その対立を際立たせるためかどうかは分からないが、結果して、事件そのものを極力シンプルにした点は、良かったと思う。

また、「真実をねじ曲げようとしている」と特命課に言い放った仲田弁護士こそが、実は“真実をねじ曲げようと”、暴行の疑いのある警官に対し、脅迫のようなことを言うという図式も、物語上効いている。

が、やはり最後は、特命課を批難しまくった仲田弁護士が、真実をつきとめようと動いた特命課に、鉄槌をくらわされるという方が良かった…とは、言ってはいけない約束?

今回の仲田弁護士、視聴者からはかなり反感を買ったものと思われるので、真犯人を見つけるより、ある意味この人をやっつけた方が、視聴者的に溜飲が下がったかもしれないが…(もっとも、見る人にそう思わせるということは、山口果林さんが上手かったということでもあるが)。

結局、男性を死なせた犯人は警官ではなかったわけだが、第4パートあたりでふってわいたように真犯人が出るのではなく、その人間はちゃんと序盤に登場している。

また、劇中では語られていないが、“目撃者”は、暴行を黙っている代わりに金をもらっていたということ、そして捜査をかく乱するためにウソの目撃証言をしていたということも、物語上納得がいくので、脚本の構成としても、良く出来ていたと思う。

この回、その真犯人役として、コンドールマンこと佐藤仁哉が登場。アカレンジャーと会話しとります。

また、“午前0時30分”の目撃者として出演したのは、「ウインスペクター」第2話のラジコン爆破魔や、「忍者戦隊カクレンジャー」のアズキアライ人間体として、特撮作品でも知られる、粟津號さんである。

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