特捜最前線 第337話 哀歌をうたう女!


【脚本 竹山洋 監督 藤井邦夫】

厳密には“エレジーをラジオカセットで聴く女!”のほうが正しいような。

それはともかく、特捜には珍しいタイプのラスト。

前回のように、カスだけがのうのうと生き延びるという救いのないラストかと思いきや…、あれはちょっと予想できなかったなあ。

個人的に、竹山脚本の中にはあまりお気に入りはないのだが、今回は良く出来た話。普通は犯人を逮捕することで捜査は決着を見るのだが、今回は課長の「帰っていただいて結構です」という言葉が“地獄への呼び声”になるような流れになっている。

それにしても、今回久しぶりに見た凶悪なおやじさん。状況証拠だけで殺人と断定できると脅したと思えば、「もう時効なんだ、心配すんな」と、いきなり引く。おやじさん、似合うなあこういうの。

あと、第4パートのはじめ、花輪に“西川きよし 横山やすし”って書いてあったがあれは…?ていうか、店のの名前が「どん底」って。

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