特捜最前線 第329話 父と娘のしあわせ方程式!

【脚本 塙 五郎 監督 藤井邦夫】

離婚した父に会いたいために、姉が弟を誘拐したフリをするというだけであれば30分番組だが、なかったはずの誘拐事件が本当に起こってしまうという、なかなか先の読めないストーリーで見るものを引き込む。

第4パート、金を要求された古沢が特命課を振り回すあたりは、塙五郎脚本らしくなく、なかなか秀逸な
展開。

船村と娘、そしてその夫と、船村の身内にかなり切り込んだ内容なので、そんじゃそこらの脚本家ではなかなか突っ込んでいけない部分なのだが、そこを書ききってしまうあたりはさすがには塙五郎。

劇中、幸せのの量は決まってるんだろうかと言う船村。この意見、私も全く同感である。

私は、全人類が幸せになるためのリーグ戦をやっていると思っている。勝ちの数だけ負けがある、勝者と同じ数だけ敗者がいる。だから、すべての人が幸せになるなどということは、悲しいことだがありえないのだ。悲しいことだがそれが現実なのだ。そして私は間違いなく敗者だ。あ、話がそれた。

妹が作った脅迫状、誤字が多いというが

×小供 → 子供
×誘界 → 誘拐
×明日た → 明日

いい中学生がこんな漢字の間違いをするか普通…。

香子の子供を見て「おじいちゃんそっくり」と言うカンコ。

それはイカンぞ!!

ちなみに、この回からオープニング映像が、最初のタイトルバックとおやじさんの映像以外は一新される。確かに今までのオープニングでは、おやじさんの映像は他のメンバーより後に撮ったものではあったが、それが理由だとしたら叶も同じ映像を使うべきだぞ。でも叶はバッチリ新撮。

うーん、なぜだ。

老刑事だから??

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