特捜最前線 第307話 証言を拒む女!


【脚本 峯尾基三 監督 村山新治】

男二人で映画とは寂しすぎるなオイ。

◆   ◆   ◆

仮面ライダーX対アカレンジャー!!…ではなく。

吉野が、8年前に殴られてて、取り逃がした男。その男は、自殺したはずであったが、偶然、街でその男にそっくりの顔を見た吉野は、その男を執拗にマークする、という話。

内容としては、まあ及第点なのだが、なんというか、もうひとつパンチの効いたひねりが欲しかったところだな。

タイトルにもあるとおり、堀越陽子が“証言を拒む理由”や、殺したはずの女が生きていると聞かされ、始末に行ったところを特命課に逮捕される速水亮など、ありがちな展開が多いことは否めない。

もう少し、吉野のストーカーぶりを過激に徹底させるとか、及川と入れ替わりで殺された人物の方の関係者を話に大きく関わらせるとか、もっと面白くできる要素はあったように思う。

特に“本当は右利きである”のを証明するあたりは、もう少し引っ張るか、決め手に持ってくるかしても面白かった気がする。劇中ではかなりあっさりだった。

まあ、吉野のカレーの食い方が面白過ぎたので、それはそれで良いのだが。

あと、電話の声を細工するところ。

実際の電話の内容は

「吉野さん
私にはどうしたら良いのか

すいません
証言できないんです」

というもの。

これを細工して「私、証言します」というテープを作るのだが、元のテープからこの内容を、どうやって作ったのだ??

それにしても、今さらながら、吉野と叶のコンビってのは良いなあ。

なおこの回、桜井欠席。

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