特捜最前線 第283話 或る疑惑!


【脚本 佐藤五月 監督 天野利彦】

罪も犯していなかった人間が、警察に犯人扱いされ、生活を破壊された挙げ句、無罪であることが証明された時には、本当の犯罪者になってしまっていたという、なんともやりきれない話。

一度警察に疑われて、信用ならないので本当のことを言いだせない、という行動も、真に迫っている。

また、奥さんの描写もも秀逸で、まったく何の救いもない、実に後味の悪い終わり方を、なおいっそう後味の悪いものにしてくれている。

というわけで、見返すのは心情的にしんどい回だか、話としては紛れもなく秀作である。

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