特捜最前線 第274話 恐怖の診療台!


【脚本・監督 藤井邦夫】

のっけから叶が椅子に拘束されているという衝撃(?)の展開。いわゆる倒置で話が始まる。

一見自殺に見せかけて殺すための手口はななか秀逸。その恐怖の策略のために、叶までもが殉職寸前(?)。いや、あれは下手な凶悪犯を前にするよりもよっぽど恐いと思うぞ。

ところで叶、夜のビル街に書類置きっ放しみたいだが、あれは回収しなくていいのか。

この回は、脚本・監督ともに藤井邦夫氏である。このパターンは『特捜』の中では何話かあるのだが、よくトーシロが撮る自主映画ににありがちな、“自分が脚本だから無駄に凝りまくる”といった点が全く無い。

おそらく、自分が書いた脚本でも、他人が書いた本のように撮れるという事なのだが、これが簡単なようでかなり難しい。さすがはプロというところである。

蛇足だが、『特別病棟の女』のしっょぱなでも、「どこだ、ここは…?」と叶が言ってたな。なんだ、また叶捕まったのかと思ってしまったが。

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