特捜最前線 第238話 刑事無情・あいつが愛した悪い女!


【脚本 宮下潤一 監督 辻 理】

『特捜最前線』はテレビドラマ黄金期を代表する名作であるが、10年間で放送された全てのエピソードが傑作というわけではない(もっとも傑作と呼ばれる回の出来がそれを補ってあまりあるほど素晴しいため、特捜が名作と呼ばれるわけだが)。

この回は、ハッキリ言って駄作。設定が安直で、話が軽過ぎて面白くない。

ストーリーの構成自体は悪いとは思わないが、何か素人が頭の中だけで作り上げた話という印象すら受ける。正直『特捜』の水準ではない。この前日に「深夜便の女!」を見ていたので余計に感じてしまった。よって、ラストで女二人にワンワン泣かれても、「私だけの十字架」の2・3番編集バージョンを流されても何の感動もなかった作品。

話の中に「あんた(吉野)は男女のことが全然分かってない」ってセリフがありましたが、男女のことが分かっている人なら感動できた話だったのだろうか?

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