特捜最前線 第236話 深夜便の女!

【脚本 佐藤五月 監督 天野利彦】

有名な作品ではないと思うが、これはかなりの秀作。

東京に仕事を探しにいったまま帰らない夫を捜す妻、彼女に協力する紅林、その夫と特命課が追っていた事件とのつながり。様々な要素が丹念に無理なく描かれていた。特に、現状に残されていた「80円」が全てを解く鍵になっていたのは見事だった。

そして奥さんに、また不誠実な人間のために止むに止まれず罪を犯してしまった夫である白石にも視聴者が十分感情移入できる描き方だったため、川口を問いつめる紅林と神代の怒りは、まさ視聴者の怒りとして表現されたていた。

ラスト、残りの「10円」を見つけて笑う奥さんがなんともいえず感動的だった。

ところで、「殺人クイズ招待状!」のときも終電で帰っていた紅林だが、特命課はマイカー通勤禁止なのか?
#50では神代は車で家に帰ったていたような…。
にしも、スーツ着た男が手ぶらで出勤ご帰宅というのはどうかと思うが…。

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