特捜最前線 第234話 リンチ経営塾・消えた父親たち!


【脚本 長坂秀佳 監督 辻 理】

自分の(もちろんウソの)経歴をぶつぶつ暗唱しながら歩く橘が印象的なシーンから始まるこの回。長坂脚本x橘編ではおなじみの”潜入もの”。今回は経営塾なるものを主催する「三望会」へ潜入します。

そしていきなり森山周一郎御大の登場!!しっょぱなから胡散臭さ全開です。そして特命課の尾行をまき、橘が連れて行かれたのはどう見たってただの道場。壁には「初志貫徹」「信頼努力」「忍耐気迫」の垂れ幕が。会員たちは番号で呼ばれる挙げ句、このなんだかよくわからない目標を大声で何回も唱和させられます。もう完全になんかのアヤシい団体です。

で、結局こいつら何が目的かというと…。

まあ金なんですが、「少ない額じゃないが二の足を踏むほどじゃない額」を多数の会員から巻き上げていました。今でいう振り込め詐欺だなこりゃ。

果たして橘は無事に帰って来れるのでしょうか。

話の最初の方で、幼い子供に父親の死体(とこの時点では思われていた)を確認してもらうために見せようとするが、神代や叶はスゴくためらう気配。叶がホトケの顔の布をとってみせようとした瞬間、寸でのところでおやじさん登場「叶くん、もういいい、別人だ」
その声で慌てて布をかぶせる叶がなんだかとってもキュート。

実はこのホトケさん、件の経営塾でリンチにあって殺され、身元が分からないように顔をつぶされていたんですね。もっともおやじさんいわく「歯型を調べたらすぐに(ホトケの身元が)分かった」とも。
特命課に小細工は通用しないということですね。

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