特捜最前線 第220話 張込み・閉ざされた唇!

【脚本 塙 五郎 監督 村山三男】

冒頭の「母親が小さくなったような気がした」という吉野のセリフや、親父を思う感情を見ていると、なんか話の方よりも、自分の親のことを考えてしまいました。うちの親も60近くなったし、でかい病気もしてるからなあ…親孝行したいなあ…。

話自体は非常に地味ですが、なかなかいいです。最後、ずっと「あんなのは息子じゃない」というようなことを言い、吉野にも「早く逮捕しろ」などと言っていた老人が、病室に来た息子に「逃げろ」という仕草をしたり、息子を逮捕した吉野を、喋れないが、その表情で激しく非難するあたりは特によかったです。

誰だこんないい本を書くのはと思ってエンディングを見たら塙氏だった。この人の本と私とは基本的に相性が良くないのだが、この回は合いました。

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