特捜最前線 第205話 雪国から来た逃亡者!


【脚本 長坂秀佳 監督 宮越 澄】

叶が過去の事件の謎を追い、当時の再現をして検証するというストーリーは『逮捕志願!』でもあった。このふたつとも脚本は長坂氏である。

バイクにはねられ死んだ男が、なぜ名前を偽っていたのか、彼のいた猪苗代で何が起こったのか、その謎解きや県警老刑事との対決と、話は展開されていくのだが、1時間かけた挙句、真犯人はソレカヨ!というツッコミというか、拍子抜けというか、そういう感を持った視聴者もいたことは想像に難くないし、ワタクシも一瞬「なんだかなぁ」と思ったクチである。

しかしながら、「無実の人間を起訴しなくて良かった」と泣いた老刑事、そして真実を知り、家を飛び出し号泣する老婆…。むしろ作品の主眼としては、こちらの二組の親子、その絆のほうにあったのではないのだろうか。このエピソードに関しては、そちらのほうを評価したい。

ところで橘さん、2階ってどこだよ。

叶に「しかしどうでもいいが、おまえ年中ラーメンばっか食ってんな」という橘。叶の健康状態が心配だ。

叶に「おい叶、もう忘れろ!頭ハゲっぞ!!!」という紅林。おやじさんの前で…。

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