特捜最前線 第190話 償い


【脚本 石松愛弘 監督 青木弘司】

マズ~イ、もう一杯!!

◆   ◆   ◆

小泉純子三たび登場。組織を内部からつぶすため利用される男。その境遇が死んだ自分の父と同じことから事件に小泉純子が深入りするという話。

が、いかんせん登場人物に全く好感が持てないため、ハッキリ言って何の感動も覚えない。まあ、この話が書きたいがために前2回の話があったのだろうが、正直大したことは無い。10年間の間でも異例の変則三部作であるにも関わらず、傑作とされること無く埋もれているのは無理もない。まあ、小泉純子にキャラとしての魅力が無いというのが、埋もれている最たる理由だが。

神代の非情さや、「そっとしておけばこんなことにはならなかった」というシチュエーションは、石松氏脚本「挑戦3部作」でも見られたパターン。

あと、石松氏の脚本で神代が主役の回の場合、他の刑事が異様に無能な人間として描かれているような気がするのは筆者だけか。挑戦編で一番カッコよかったのは神代よりもむしろおやじさんだったわけだが、今回はなぜか欠席。

まあ、ワタクシ的にはその程度の印象しか無いシリーズだったわけだが。

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