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特捜最前線 第171話 プノンペンから来た女!

【脚本 本田英郎 監督 青木弘司】

やっぱり麻薬の話というのは、シチュエーションが限定的になりやすく、なぜか登場するキャラクターに、魅力がない場合が多い。

今回も、麻薬組織の暗躍という、よく見るパターンの展開であり、カンボジアから来たという女性はともかく、組織の”ボスとその他大勢”的な悪役には魅力がなさ過ぎた。話自体はよくできてはいるが、たいして新しいアイディアはなく、単なる潜入モノかという印象をぬぐえなかった。

最後の銃撃戦というのは、『特捜』ではあまり見ない珍しいシーン。ただでさえ弾が跳ね返りやすいシチュエーションなのに、威嚇射撃を、思いっきり天井に(しかもすごく低い)向かってする課長。

アブナすぎ。

ちなみに、この回からオープニング映像におやじさん追加、叶の映像も新撮になる。これ以降『特捜』は、5年くらいレギュラーメンバーが全く変わらない、いうならば“超安定期”に入っていくのである。


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