特捜最前線 第133話 六法全書を抱えた狼!


「てめえみたいなヤツが検事になるのは許せねえ!!!」

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今回収録された、誠直也演じる吉野刑事主役の回。(兼ファイヤーマン兼アカレンジャー)

今となっては、この回を見るのに何が楽しいかといえば、やはり”吉野対叶”というビジュアルだろうか(以前には殴り合いではないものの”津上対叶”というシチュエーションもあったし)。

とにかく吉野が凄まじい。そのパワーの源が、五条に犯され死んでいった女性の無念さにあるからなおさら凄まじい。

彼女の死に際の写真を五条に見せつけながら、しかも殴られても蹴られても、血だらけになりながら朦朧となりながらも笑いながら五条を追いつめていくところは圧巻である。

まるで女性の怨念が乗り移ったかのような吉野。実際に吉野を痛めつけているのは五条なのに、全く手を出さない吉野の方が、逆説的にかなり力技である。

正直物証があった訳ではないので、かなり強引な自白にも見えるが、こうなってしまうとやはり吉野の勝ちというしかないのであろう。

そして数ヶ月後、この回で五条を演じた夏夕介氏は、叶刑事となって特命課にやってくるのである。

【この回はこのDVDに収録されています】

特捜最前線 BEST SELECTION BOX Vol.1

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