特捜最前線 第131話 6000万の美談を狩れ!


「捜査できんだと…?おぃ誰に向かって口聞いてるんだてめぇ」

事件がおこるのは冒頭。あとはその死因を巡って桜井と橘が激突すると言う、趣向を凝らしたエピソード。桜井復帰後、何かとしっくりいってなかったこの二人を、ここで決定的に戦わせている。

野尻が自殺の場合と他殺の場合では支払われる保険金が違うことと、野尻の借金という要素を考えるとそれにやや好意的な橘と、あくまで事件の真実を追究しようとする桜井。

最終的には、真実の残酷さもに眼を背けてはならないと、橘の方が桜井に歩み寄った形になったか。何にしろ、後味の悪いことはこの上無しで、なんともいえない事実がつきつけられたのである。

このエピソードで、桜井帰国後のふたりのぎくしゃくした雰囲気はなくなったように思える。次の回ではコンビを組んでるし。

この回について、何人かの方のサイトで、ラストにかかる音楽(テーマ口笛バージョン)が流れるのはどうか、という意見をいくつか拝見した。確かに、そう思ってみると違和感がなくはないが、私は好きである。

【この回はこのDVDに収録されています】

特捜最前線 BEST SELECTION BOX Vol.2

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