特捜最前線 第116話 真夜中のデッドアングル!


【脚本 本田英郎 監督 村山新治】

「城東署ぐるみの特命課への挑戦」に、特命課ぐるみで乗った形の話。

「紅林に同情して勝手な行動をとるな」と課長がいいながら、特命課刑事がめいめい紅林に味方する行動をとっていくのが軽快に描かれていて面白い。

また、斉田親子や奥さんに誠意で接する紅林と橘が丁寧に描かれているのも好感が持てる。特に交番に保護された姉弟を見た時の紅林の笑顔が印象的である。犯人逮捕の時、吉野の機転もなかなかナイスだった。

たいていの場合、TVドラマは脚本によるところが大きいのだが、この回は演出が傑出していたように思える。

それにしても、ドラマとは言いながら、『特捜』に登場する所轄署の刑事は、本職の方がご覧になったら怒りだしてしまうくらい、かくも無能に描かれてしまうのか(cf.#87「母・殺意のカンバス!」)。しかし、点数のために無理矢理証拠をでっち上げるとは。

ところでこのサブタイトル、『白昼の死角』のパ●リですか?

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