特捜最前線 第107話 射殺魔・1000万の笑顔を砕け!

【脚本 大原清秀 監督 佐藤 肇】

これは傑作である。

犯人射殺だ、ライフルよこせだ、おとりを使うだなどと、乱暴にも見える行動や言動をとる桜井と、我々の仕事は裁くことではなくあくまで犯人を検挙することだという紅林。

一見、消極的にも映る紅林だが、彼は人質を救うため、最後の最後で捨て身で命がけの行動に出る。たとえ行動や考え方は違っても、犯人を憎み、罪無き人を救いたいという、その思いは同じ…。まさにオープニングナレーションにある、”非情の犯罪捜査に挑む、心優しき戦士たち”を具現化したような、そんな作品であった。

しかしながら、なかなか爽やかに終わらないのが「特捜」。「私コアラを見に行ってましたのーvv」という、シドニーからの能天気な声に、思わず怒りをあらわす橘。女子高生のことを思い出し「コアラを見てただと…?その間にてめえのせいで二人も死んだんだぞ…」と、思っていたのだろうか。そのラストも含めて、やはり傑作である。

それにしても、従業員みな兄弟て…(爆)。

ところで…あらんどろんのあのネタは、面白いのだろうか?

(Visited 344 times, 1 visits today)