特捜最前線 第84話 記憶のない毒殺魔!

【脚本 塙 五郎 監督 天野利彦】

久々の高杉主役話。やはり高杉といえば人情系、というところであろうか。

高杉が人間を信じ、一生懸命がんばるが、それがいい結果を生まない、という悲しいストーリーは、かつて『痴漢・女子大生被害レポート!』でもみられた展開である。

この回、危うく青酸カリ入りのジュースを飲まずに命拾いした高杉の娘のことを「運が強いのね」という妻に対し、「馬鹿なこと言うんじゃない!」と激昂する高杉が印象的だった。

それにしても、遊園地の『レッドタイガー』ショーの看板、”奇怪人”と書いてあったが…。どう思います、津上さん?

【いただいたコメント】

投稿者:天知茂は天才
2007/11/21 14:12
この作品は「恐喝 にせ女子大生日記」に非常に似ていました。「恐喝 にせ女子大生日記」は、嘘つき女が胃液を吐き狂いながらCMに入ったり、津上刑事を狂ったように殴る場面は物凄く怖かったですね。ホラーでもないのにホラー以上に怖い演出でした。この時に桜井刑事がいたら少しは怖さもなかったでしょうがねえ。さて、この作品も「恐喝 にせ女子大生日記」同様本当に怖い演出です。西井が幻想を見て大暴れしたり、駅の構内がぐるぐる回りながらなる映像、西井が覚醒剤を打つ場面や西井の奥さんが自殺する場面、本当に怖いですねえ。そしてラストも物凄く後味悪かったですしね。ちなみに「恐喝 にせ女子大生日記」はラストのみはいいエンディングでしたねえ。「恐喝 にせ女子大生日記」と「記憶のない毒殺魔!」は数ある特捜最前線の中でも演出が本当に恐ろしく怖い作品だと思いますねえ。

投稿者:稲妻猿人
2007/11/24 15:28
>天地茂は天才さん

「恐喝 にせ女子大生日記」、私も見たことはあるのですが(2001年のサンテレビ再放送で)、詳しい内容は覚えてないですね…。ドクターポルターの吉岡ひとみさんが出てたことだけは記憶にあるんですが。
そのお話を聞いて、改めて見直してみたくなりました。

第84話自体は、話の展開せいもあってか、あまり好きではなかったです。クスリの話アンド塙脚本の回は、私と相性が悪いことが多いです。

投稿者:天知茂は天才
2007/11/25 10:11
返信ありがとうございます。
そうですねえ、あなたのおっしゃるとおり僕も同感です。でも、演出面が大好きなんですよね。このドロドロ感がたまらないですよ。でも、高杉刑事作品と考えるとあなたと同感の意見です。

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