特捜最前線 第64話 牛肉闇ルート殺人事件!

【脚本 松本 功 監督 野田幸男】

この話を初めて視聴ちょうど牛肉偽装事件が起こった頃。実にタイムリーな話題である。実際は二十数年前のドラマであるにもかかわらず、牛肉の産地を偽装して暴利を貪る、というストーリーを、まるで昨日今日作られたような話であるという変な感じを持って見た。

とはいえ、ストーリーとしてはイマイチ盛り上がりに欠けることは否めなかった。

おそらく、これは極めて個人的な印象だが、ゲスト主役である淡口に、キャラクターとして魅力が感じられなかったというのが一因だろう。どうしても、ベルスターのほうに目が行くし(笑)。

これはこの回に限ったことではないが、たとえ面白い脚本でも、役者次第で随分印象が変わる。 映像作品の難しいところである。

しかし、『ナーンチャッテおじさんがいた!』のところでも書いたが、二十数年前と現在、日本って、全然変わってないじゃん…と思うと、自分の国ながら、なんだか情けない。

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