特捜最前線 第57話 改造拳銃・失われたロック!


【脚本 松本 功 監督 村山新治】

この回のゲスト主役・信子の姿に、神代が、自分の娘・夏子の姿を重ね合わせる…というシチュエーションで書かれた話であろうが、逆にそのシチュエーションに縛られ、信子のキャラが希薄になってしまった印象をうける。無理やり夏子に似せようと、以前の夏子と同じようなセリフを言わせるなどのことが、そういう印象を与えてしまったのであろう。

むしろ、神代夏子自身が、あの衝撃的な最期(第50話)を遂げていることもあり、この信子と夏子をダブらせるのは、少々かいかぶりすぎなのではないかということすら思わせる。

話自体も傑作といえるほどのものでもなく、神代を主役にするには、いささか厚みが足りなかった。

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